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ホテリエへの道

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ホテリエになるために~学校編~

2017/03/14

『ホテリエ』になるための学校については、大学と専門学校の2種類に分けられます。

◆近年、観光需要の高まりにより、大学には、「観光学部」や「観光学科」などと名の付いた学部が多くみられるようになりました。例えば、観光学を学びたい場合、観光学を学べる学部を全国で探すと、200以上の大学が出てきます。しかし、一概に大学で観光学を学ぶほうが専門学校よりも就職する際に有利なのかというと、そうではないのが現状です。
例えば、観光、ホテル、等と専門学校を掛け合わせて検索をしても、大学と同様に全国で200校程度の専門学校が見られます。それだけホテル業界に関しては、専門学校の需要があるという事でしょう。

 専門学校では、ホテルの歴史や経営、マーケティング等の理論を学ぶほか、サービスの具体的な技術なども学ぶことが出来ます。また、専門学校の強みとして、全国各地のホテルと密接に関係を構築している事が多いため、実習として実際に在学中に、ホテルで実習として仕事が出来ることもあるのです。実習として、ホテリエになった時に役立つような実践的な実習ができることがまさに専門学校の強みではないでしょうか。
 また、専門学校の大きな特色として、ホテルと関係性を築いているため、ホテルから直接求人が来る事があります。専門学校へは、ホテル側から、「今年は○名の採用枠を用意しています」などの様に、求人の枠を用意されていたりするのが現実です。求人数に関しても、観光学を学べる大学よりも、専門学校へのホテルの求人数のほうが、圧倒的に多くあります。
 そのように、単純にホテルへの就職を目指すのであれば、専門学校からのほうが、可能性は高いと言えるでしょう。夜間部などの設置もあるので、実際にホテルでアルバイトをしながら2年間ホテルの専門学校で学び、希望のホテルへ就職するような、根っからのホテル大好きなホテリエになることも可能です。

 一方で大学はというと、近年は本格的な観光学、ホテル経営学を学ぶ学校が増えてきているのも事実ですし、インターンシップを通して社会に出る前に『ホテリエ』を実体験できる機会も増えました。大学に通うメリットとしては、就職活動時にホテル業界のみならず他業種も選択肢として入る点や、国内ホテルでは、専門学校生と雇用形態が違う場合もあります。『現場のプロ』としてではなく、ゼネラリストとして、将来的な経営に携わるポジションでの採用を行っているホテル会社もあるので、自分が、ホテルに入って何をしたいかというビジョンを持って学校選びをするといいでしょう。


【キャリアストリームからの一言】
前述のとおり、「何をしたいか」という漠然とでも構わないので目標を持って学校を選ぶといいと思います。憧れのあるホテルの求人情報や採用要綱などを確認してみるのも手だと思います。どちらを選んでも軌道修正は出来ますが、折角選んだ「ホテル業界」なので、まずはホテリエになることを第一歩として突き進んではいかがでしょうか?

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