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ホテリエへの道

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ホテリエとしての資格の必要性

2017/03/16

ホテリエになるために、必ずしも資格や試験は必須ではありません。
しかしながら、所有している事や、目指している事で、就職時、昇格時、転職時に有効であると考えられる資格や試験は数多くあります。

◆多くの企業と同じ様に、ホテルも一つの会社組織です。その為、ホテルに関しても、新卒採用はもちろんのこと、中途人員の採用もしています。新卒採用に関しては、大学の観光学部をはじめとして、多くは文系の学部から、そしてホテル専門学校や観光系の専門学校から採用される事が多い傾向にあります。またアルバイトから入り、契約社員や正社員採用に採用されるケースがあります。

新卒、中途問わず、採用面接で有利になるため、そして業務をこなす上で、持っていた方が有利な資格はもちろんあります。主な資格としては、以下の通りです。

・ホテルビジネス実務検定(H検)
・ホテル実務技能認定試験
・レストランサービス技能検定
・サービス接遇実務検定
・TOEIC

<ホテルビジネス実務検定>
ホテルビジネス実務検定は、H検と呼ばれる、ホテル業界における最も一般的な資格です。宿泊、料飲、宴会といった「サービスオペレーション」、マーケティング、総務人事、経理会計などの「マネジメントスキル」までを証明できる資格として、日本ホテル教育センターが実施しています。ホテル業務に必要な実務知識を体系的に習得出来るので、ホテリエのキャリアアップとしても活用される事がある資格です。認定率に関しては、近年は80%前後と比較的高い合格率で推移していますので、ホテル業界で輝く事を試みる者として、挑戦してみると良いでしょう。
ちなみに検定に関しては、「ベーシックレベル(2級・1級)」と、「マネジメントレベル」の3種類で構成されています。マネジメントレベルに関しては、その正解率によって2級か1級として判定されます。

<ホテル実務技能認定試験>
お客様への接客対応について、お客様へのお食事の提供、宿泊に関する様々な事など、ホテル業における専門分野の知識や語学力の取得を目的とする試験です。宿泊部門での業務や接客サービスなどの基本的な業務と、正しい言葉遣いや接客マナーを測定する初級と、ホテル業界の歴史や関連業務の動向を理解しているかを測定する上級があり、スキルに応じて受験することが出来ます。

<レストランサービス技能検定>
ホテルやレストランなどで、お客様に満足してもらうために最低限必要とされる接客技術、能力をはかる資格で、サービス関連では「唯一の国家資格」でもあります。
レストランにて、お客様により一層満足してもらうためには、ただ食事を提供するだけではなく、お客様ごとのニーズに対応できる接客サービスの提供が必要とされています。

<サービス接遇実務検定>
サービス業務に関しての能力をはかる試験です。
サービス時の心構えや対人心理の理解、応対技術、話し方、態度などを審査し、その知識、技能を認定する試験です。サービス業務に対する考え方や行動例などを学び、おもてなしの心と振る舞いを育てていくことが狙いで設けられた検定なので、ホテリエにとっても有利な資格です。

<TOEIC>
近年ますます増加する海外からのお客様に対応するため、ホテリエにとって英語力は必須のものになりつつあります。特に都心部、ターミナルの近く、海外の旅行者にとって人気のある観光地にあるホテルに勤務するのであれば、必須であると思って良いでしょう。TOEICは、約150カ国で実施されている、世界共通の英語でのコミュニケーション能力テストです。合否ではなく、10点から990点という点数で評価されます。ホテルにおいて、「英語での業務ができます」と豪語できる点数としては、730点は最低ラインでしょう。外資系のホテルに関しては、750点は求められる最低ラインであると考えて下さい。 

【キャリアストリーム編集部の一言】
今回紹介した資格に関しては、就職時や昇進時に必ず必要になるものではありません。しかしながら、自分のスキルを証明する方法の一つになることは間違いなく、積極的に取得を試みるのが良いでしょう。

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